ビジネスマンも経営者も「できる人」になるには◯◯をしなさい【Ayway-Learning】
2021/09/13
ご覧いただきありがとうございます。
さて、あなたは経営者でしょうか?それともビジネスマン?学生?
どんな方でも大丈夫です。
今回は「できる」人になるためにするべきことについてお話しします。
もしあなたが「できる」人になりたいなら、
「結論から話しましょう」
この話は多くのビジネス書に書いてあるので、一度は聞いたことがあるかもしれません。
それでも私が念を押して言っているのは、コンサルタントとして学んできた中で最も役立ち、
最も意識している「ビジネスマン」としての基本だからです。
私も10代の頃は、物事を順番通りに話すのが普通でした。
学校でも起承転結を教えられ、それが基本だと習ってきたからです。
数学の世界で例えるとわかりやすいでしょうか?
a+b=3
b>2
だから a<1 です(結論)
これをビジネスの世界でやってみてください。
結論を知るまでにどれほどの時間がかかるでしょうか。
結論を先に話し、その後にその結論に至った理由を述べる。
こうすることで短い時間で相手に必要なことを伝えることができます。
これまでの話し方と変えるわけなので、そう簡単には行かないでしょう。
ある程度の慣れは必要です。
今から述べる順番通りに話すようにしてみてください。
①結論
②理由づけ
③具体例
④結論の繰り返しで〆る
例を挙げてみます。
「この記事の目的は私がこれまで学んできた話し方のスキルを読者の皆さんに身につけてもらうことです」
「なぜ、話し方のスキルなのか?まず、コンサルタントとして学んできたスキルは話し方や経営戦略、人材マネジメントなど、いくつもあります。
その中で、どんな人にも必要とされ、最も普遍的で有効なスキルが話し方のスキルだからです」
「たとえば、結論から話す、というのが例です。結論から話すということは・・・」
といった感じです。
これは単純に上記の「型」にあてはめただけなので、意識してやってみてください。
仕事がうまくできなくてダメ社員と言われている方も、優秀な方も、経営者も学生も親も子も・・・
全員が必要とするスキルです。
最初から上手く話そうとしないでいいです。
焦らず、じっくりとやっていきましょう!!