【二者択一】言い訳はいらない!物事はYESかNOか【Ayway-Learning】
2021/09/14
仕事でやらかした時、何かと言い訳していませんか?
これからは変な言い訳をやめて「YESかNO」で答えるようにしましょう!
上司に「頼んどいたあの仕事できた?」と質問されたとしましょう。
さて、あなたならどう答えますか?
だいたいこういう質問がくる時は、仕事が終わっていない時と決まっています。
すでにできているなら上司に真っ先に報告しているはずですから。
新入社員・学生のあなた、こんな質問されたらびくびくしちゃいますよね?
わかります。こんな時は、咄嗟に言い訳してしまいがちですよね?
今の私はこう答えます。「まだできていません」
上司からは怒られるかもしれませんがそれも承知の上です。
というのも、上司が知りたいのは「できたか、できていないのか」という事実です。
もし、できていないのなら、できる方法を探すだけです。
あなたの言い訳を聞いても上司には必要のない情報なのです。
ですから、こういう時はまず、
①できたかできていないのか(YESかNO)
②どこまでできていて、できない原因は何なのか
を具体的に、簡潔に話してみてください。
たとえば、あなたが会議に遅刻をしてしまい、上司から「今どこ?」と聞かれたとしましょう。
その時、あなたが答えるべき内容は「寝坊した」とか「タクシーが遅れた」ではないはずです。
「今、甲府駅のホームにいます」「あと10分ほどで到着する見込みです」や「迷ってしまったので助けてほしい」とか、
そういったことを話すべきでしょう。
YES・NOがはっきりするから「なぜ?」に進めるのです。
もし、あなたの会社で、そしてあなた自身が言い訳してしまう癖があるなら
その癖をなくし、YESかNOで答えていきましょう!
そうすれば、自ずと問題は解決されるはずです。