従業員の働き方の革新から経営の立て直しを図ります
人材コンサルティング・Ayway-Learningのお客様の声
メイン業務として展開している人材コンサルティングサービスは、企業の構成要素の最小単位である従業人一人ひとりの目的意識・モチベーション・ゴール設定などを改善することで、組織の体質改善・機能向上を図っていこうとするものです。団体を構成しているのは各部署であり、さらにその構成要素を紐解けば従業員一人ひとりです。そうした点を深く掘り下げれば、従業員一人ひとりの働き方の革新が経営の立て直しに通じていくという発想が生まれます。
これまで以上に人材コンサルティングは社会に必要です
近年の世の中の流れにおいて、「働き方」に様々な変化が訪れています。これまで以上に外資企業が国内に参入し、インターネット技術の発展も相まって、グローバル化が飛躍的に進んでいます。そうしたビジネスのグローバル化は、国内の「働き方」にも少なからず影響を与え、益々個人の能力に焦点が当たる実力主義の時代に切り替わってきています。こうした傾向は個人の能力が正当に評価されるという良い見方もできますが、何かのきっかけで自信を失ってしまった場合は個人をどんどん追い詰めてしまうという傾向も強くなっているといえます。
個人を追い詰めるのは周りの評価だけでなく、自分自身で追い詰めてしまう状況も招きかねません。そうした状況を考えるとき、人材コンサルティングはこれまで以上に社会に必要とされてきていると痛感いたします。個人の自信が組織を支え、企業をポジティブシンキングの体質に切り替えていきます。
協力関係を通して実績を上げていくという能力も育成
強固な組織づくり進める上で、従業員一人ひとりの積極性・やる気・目的意識が大事になることはもちろんですが、個人主義・実力主義の時代に切り替わっているといってもスタンドプレーしかできず、同僚とのコミュニケーションもうまく管理できないようでは意味がありません。従業員一人ひとりの個人の能力は当然必要ですが、それと同等に大事になるのが、コミュニケーション能力・協調性です。個人の能力が組織の総合的な機動力として発揮できなければ、企業の一員としては不完全といえます。
企業の一員として働く以上、組織全体で実績を上げられなくては意味がなく、組織全体の実績を仲間と共に喜び合える連帯感があって初めて個人の能力が活きてきます。そうした協力関係を通して実績を上げていくという能力も個人の大事な能力と捉え、組織内のコミュニケーション・チームワーク・ファシリテーションといったスキルの習得も推進してまいります。
「個人から取り組む組織変革」を大事なテーマとして精進
今後は、「人材育成」はどのような企業・施設でも従業員・メンバーに施す、一般的な対応となって認識されていく可能性が高いと考えています。職場環境の変化だけでなくテクノロジーの進化による価値観の変化も著しく、メンタルケアはごく身近なテーマとなりつつあります。これまでは、メンタルの弱い人がそういった対応を受けると考えがちでしたが、今後は手遅れになる前に早めに助けを求める方が賢明という見方も強くなってくると予測されます。
そうした社会の流れの一環として企業だけでなく、学校教育のカリキュラムにもキャリア教育が取り入れられ始めている事例が見られるようになっています。スタッフはこうした時代の流れの中で、コンサルティングの業務に携わる立場の責務を真摯に受け止め、今後益々重要になってくる「個人から取り組む組織変革」を大事なテーマとして精進してまいります。